2002/04/25Compass Lab

SIMM100 部品表、組み立て説明

◇  組み立て説明

最小システムとしての構成部品は、IC1,XTAL,C1,C2,C3,C11,C12,R3 のみです。XTALはセラミック発信子も
使用できます。そのときはC2,C3を外します。 IC1のMPUはAT90S8535以外にメモリ容量の大きいAtmega
163も使用できます。R3,C12を利用したRC ResetのときはIC3の近くのジャンパーJ6を短絡します。これで
リセット信号がMPUへ達します。
他のマザーボードなどでリセットボタンを設けていないときはPB1にプッシュボタンを付けマニュアルリセット
として利用できます。

電源電圧変動を考慮したリセット回路が必要であれば、IC3又はQ1を利用します。この場合はR3,C12を
外します。

Kanda/Atmel社のSTK200とコンパチブルなISP(In System Programable)機能を使用する場合は、10ピン
のJ3コネクタをつけます。LD2,R2はISPの動作確認用に使用します。

AT90S8535のA/Dコンバータ機能を使用するときは、10pinコネクタJ2とR1,C4を追加します。ADCの
基準電圧はJ1が回路パターンで短絡されており、5V(Vcc)が接続されています。もし、他の電圧にし
たいときはJ1のパターンをカットし、J2コネクタの9pinまたはカットしたJ1に新たな電圧を接続して
ください。J1の近くに0V,5Vのパッドを含む小さなフリースペースが用意されています。

RS-232Cを追加するには、IC2,C5,C6,C7,C8,C9及びJ4コネクタが必要です。C5〜C8は使用するIC2に
よって0.1μF又は1μFを使用します。MAX202,ADM232相当品では0.1uF、MAX232では1uFになります。

9-12V DC電源から5V DC電源を基板内部でつくるにはV1(ex. TA7805),C10を使用します。

ユーザプログラムなどの動作確認、状態表示などに汎用表示灯としてLED2,LED3が使用できます。
R4,R5(330-1K)はLEDの明るさを調整します。

ジャンパーJ5はMPUのポートでSIMMコネクタに接続されないPD4-PD7部分を使用するために使います。

XTAL1の周波数はMPUに適合するように選択してください。RS-232を利用する場合、利用する通信速度で
誤差が発生することがあります。MPUのマニアルを参照して使用する通信速度で問題 とならないように選択
して下さい。 8MHz付近では7.3728MHzを使用すると殆どの通信速度で誤差ゼロとなります。


◇SIMM100 部品表

記号

部品名

定格

 IC1

 MPU

 AT90S8535 or ATmega163

 C4

 Capacitor

 0.1μF

 R1

 Resistor

 100Ω or 51Ω 1/4W

 V1

 Regulator

 5V 7805(ex. TA7805)

 C10

 Capacitor

 0.1μF

 C1,C9,C11

 Capacitor

 0.1μF

 XTAL1

 Crystal

 (ex. 8 or 7.3728MHz)

 C2,C3

 Capacitor

 22pF(15-33pF)

 IC2

 RS-232 Transceiver

 MAX232/MAX202相当

 C5,C6,C7,C8

 Capacitor

 0.1μF or 1μF

 IC3

 Reset IC

 MAX701相当

 R6

 Resistor

 10K 1/4W

 Q1

 BROWNOUT IC

 (OPTION)

 PB1

 Push-Button Switch

 

 C12

 Capacitor

 4.7μF  35-50V

 R3

 Resistor

 10K 1/4W

 LD1

 LED-R

 Red

 R2

 Resistor

 1K   1/4W

 LD2

 LED-G

 Green

 LD3

 LED-R

 Red

 R4,R5

 Resistor

 330-1K   1/4W

 J2,J3,J4

 Connector

 10Pin