UPP1-X / UPP1-XS AVRポータブル プログラマ

製品概要

UPP1-X / UPP1-XSは、E-LAB Computers社が開発した高性能AVRプログラマです。
USB経由での使用に加えて、PCなしでもスタンドアロンでマイコン書き込みが可能なポータブルツールです。

UPP1-X Portable Programmer \43,000	UPP1-XS Portable Programmer \52,000

主な特徴

• JTAG / SPI / TPI / UPDI / PDI など複数のプログラミングモードに対応
• AVR、AT89Sxx、TI CC2430など多様なデバイスに対応
• USB 2.0（HighSpeed）およびUSB 1.1対応
• 3.7V / 700mAh リチウムポリマー内蔵バッテリーによるスタンドアロン動作
• ターゲットデバイスへ1.7V〜5.5Vの自動電圧供給（最大300mA）
• microSDカードに複数のプログラムを保存可能
• 128KBのフラッシュメモリを3〜4秒で高速書き込み（JTAG）
• AES暗号化されたプロジェクトにも対応（PackProgツール使用）
• ファームウェア自己更新機能付き
• コンパクトサイズ（110×55×20mm）

UPP1-XSの追加機能

• 14セグメントLEDディスプレイによるプロジェクト名の表示
• 最大10件のプロジェクトを選択・書き込み可能
• ボタン操作で簡単にプロジェクトを切り替え

付属品

• UPP1-X または UPP1-XS 本体
• スイッチングACアダプタ（100〜250V対応）
• USBケーブル
• microSDカード
• 6ピンおよび10ピン ISPケーブル
• マニュアル・ソフトウェア（USBスティック）

UPP2-X ISPポータブルプログラマ

製品概要

UPP2-X Portable Programmer
\66,000
UPP2-XはマイクロSDカードに複数のプログラムを格納して、LCD表示で確認しながら、
ターゲットプログラムに切り替え、複数の機種に対応可能です。

UPP2-Xは、E-LAB Computers社が開発した高性能なポータブルISPプログラマです。USB-C接続とスタンドアロン動作の両方に対応し、AES暗号化プロジェクトの処理や最大64のプロジェクト管理が可能です。現場での作業や小ロット生産に最適なツールです。

主な特徴

• 最大64のプロジェクトとディレクトリをmicroSDカードに保存・管理可能
• 128kBのフラッシュメモリ（例：ATmega128）をJTAG経由で3〜4秒で高速書き込み
• AES暗号化されたプロジェクトの処理が可能（PackProg.exeツール使用）
• USB-CポートによるPC接続（USB2.0およびUSB1.1対応）
• 108×64ピクセルのグラフィックLCD搭載で直感的な操作が可能
• スタンドアロン動作により、現場での使用に最適
• JTAG、SPI、PDI、UPDI、TPIなど多様なプログラミングモードに対応

仕様

• 接続インターフェース：USB-C（USB2.0およびUSB1.1対応）
• ディスプレイ：108×64ピクセル グラフィックLCD
• 対応プログラミングモード：JTAG、SPI、PDI、UPDI、TPI
• 対応デバイス：AVR、AT89Sxx、AT89LPxx、TI/Chipcon CC2430、Renesas R8Cなど
• 電源供給：USBバスパワーまたは内蔵バッテリー（詳細は要確認）
• サイズ：詳細情報は製造元の仕様書を参照

付属品

• UPP2-X本体
• USB-Cケーブル
• microSDカード
• ISPケーブル（6ピンおよび10ピン）
• マニュアルおよびソフトウェア（USBスティックまたはダウンロードリンク）

ＰＣのUSBインタフェースを通じてFLASHカードへプログラムの書き込みをした後、 USBケーブルを外してポータブルに単独使用できます。AVR90S/tiny/mega MPUの全てとAT89Sxxに対応しています。 プログラム書き換えにＰＣを持ち歩く煩わしさから解放され、またATmegaのJTAGプログラムにも対応しています。
一旦プログラムをダウンロードしてからＰＣを切り離すと、ＰＣとのシリアル通信速度に影響されず、高速で書き込みが可能です。 研究室での開発から量産まで使用できます．FLASHカードは市販のマイクロSDカードを使用できます。安価になったフラッシュカードを作成し取り替えながら実機テストなどが可能です。

関連製品

AVRハンドヘルドプログラマ HH0110V3


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